高山 2017.11.5



日光男体山へやってきた。

しかし、男体山は雲に覆われていた。

おそらく頂上部は日も差さず、風雪の世界であろう。

日の光がない男体山。

寝太郎はそれを博多弁で「日光なかたい山」と呼んでいる。

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熱男とも呼ばれる博多っ子ほどの根性がなく、ぬるーい関西人の寝太郎。

バリ寒の男体山に登る気になれなかった。

男体山の山麓を回ることにした。

しかし、山麓ですら寒風が吹きすさんでいる。

歩きだと寒いので、走って回ることにした。

心が折れて登山を中止してのトレラン。

寝太郎はそれを「オレラン」と呼んでいる。

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まず向かったのはぬるーい関西人にふさわしい湯滝。

滝の飛沫にほのかに混じる湯の香に誘われ、遊歩道に駆け入った。

滝へ駆け入って行くこの状況。

寝太郎はそれを「フォーリンラン」と呼んでいる。

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湯滝を登りきると、湯ノ湖周回遊歩道となった。

真っ平ら&良い眺めなので快適この上ない。

こんな楽しい状況のランニング。

寝太郎はこれを「ランランラン♪」と呼んでいる。

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湯ノ湖のほとりには温泉が湧き出ていた。

足湯くらいはできそうである。

ランニングの途中で給水ならぬ温泉で一服できるこんな補給所。

寝太郎はこれを関西弁で「温泉ええど」と呼んでいる。

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湯元温泉ビジターセンターへ立ち寄った。

雉を撃ちたくなったのだ。

ランニングの途中で大雉を撃つこと。

寝太郎はそれを「ランチ♨」と呼んでいる。

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ランチ♨してすっきりした。

実はしばらく前から我慢してトレランしてたのだ。

もし、我慢の限界を超えてたらやばかった。

それは寝太郎が「モレラン」と呼ぶ大惨事である。

ちなみに、これまで寝太郎は「モレラン」したことはない。

今回もそんな大事に至らなくて良かった。

すっきりした寝太郎は、黄葉の湖畔を軽やかにランランラン♪した。

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軽快に走る寝太郎。

そこに災禍が訪れた。

落ち葉に隠れた木の根につまずき大転倒したのだ。

快走してたので、その分衝撃も大きかった。

「モレラン」しちゃったかな!?

それほどの衝撃を受けたが、幸い何も漏れずにすんだ。

ランチ♨前にこの衝撃を受けていたら、ここでモレランデビューを飾るところであった。

あぶない、あぶない。

しかし、ぱっと見では何もない平地でコケたのはかっこ悪かった。

そんなみっともない走りを寝太郎は「こける平地のラン」と呼んでいる。

これはちなみに「保元平治の乱」をもじったものである。

「ランチ♨」にくらべると少し高尚なダジャレなのである。

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ランチ♨の下品さをごまかしてみました




何とかモレランデビューは免れたが、ひざ小僧がジンジンと痛んだ。

しかし、我慢してゆっくりとだが走り続けた。

そのような我慢の走りを寝太郎は「ジンジンのラン」と呼んでいる。

これは「壬申の乱」をもじっているのである。

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ここから歴史的な話に展開します。
ランチ♨のことは忘れて下さい。




湯滝を下ると湯川の畔の遊歩道となった。

ここはランランラン♪であった。

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湿原に出た。

ここは小田代ヶ原という湿原であった。

なんだか小田急代々木上原を連想させる地名である。

小田急の 回送 快走電車気分で走った。

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今日は登山を中止し、トレランにした寝太郎。

しかし、湯ノ湖にしても小田代ヶ原にしても殆ど平らである。

山中を駆け巡ってこそトレランであり、これでは「タイラン」である。

トレランになってない。

地図を見るとトレイルには「高山」という小ピークを通るコースがあった。

そちらに向かうことにした。

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高山が見えてきた。

小田急気分で快走してきたが、ここで話は脱線する。

関西人の寝太郎。

細かく言うと大阪府高槻市の生まれである。

高槻はかつて戦国武将高山右近の領地であった。

ひょっとすると、この高山と何かの関係があるかもしれない。

チラッとそんなことも考え、高山に寄ることにしたのである。

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高山への登り道はさすがに走れなかった。

ちなみに高山右近は敬虔なキリシタン武将である。

そのせいか大きな戦乱での武功はない。

荒木村重の反乱の際も、戦いを避け織田家に寝返っている。

「無戦ラン」な武将だったのだ。

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トコトコ歩いて高山登頂。

山頂でランチする人がいた。

もちろんこのランチは昼食のlunchである。

山頂で「ランチ♨」する豪快なハイカーなんておランのである。

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せっかく歴史的で高尚な話に展開し始めたのに、やっぱり下ネタに戻ってしまった。

いい大人なのに情けないが、寝太郎はう○こネタが心底好きだ。

笑いのレベルが小学生なのだ。

高槻に住んでいた少年時代も、郷土の誇りである高山右近を「高山う○こ」と呼んでバカウケしていた。

脳味噌が腐ランしてるのである。



高山を走って降りる途中で戦場ヶ原が見えた。

かなり疲れてきて、思考が乱れてきた。

戦場ケ原に駆け下りるなんて、「戦場に駆ける走り」みたいだなぁ~

そんな脈絡のないダジャレが思い浮かんだ。

頭が混ランしているのであった。

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戦場に駆ける走りの先にあったのは、クワイ河じゃなくて竜頭の滝であった。

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いよいよこのトレイルのクライマックス。

戦場ヶ原をランランラン!

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と、言いたいところだが…

終盤の疲れで足が上がらなくなったのであろう。

木道のわずかな段差につまずき、3度も「どさっ」と大転倒した。

観光客もいたのでカッコ悪いことこの上ない。

なお、寝太郎は走ってドサッとコケることを「ランドサット」と呼んでいる。

ただ「コケちゃいました~」と言うより、”I take 3times run-dosat!”と言ったほうが恰好がつく気がするのである。

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光徳牧場にゴール。

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ランドサットならぬGPS衛星の力をかりて計測した本日の走行距離は20km。

トレランというには少し距離が足ラン。

余力もある。

あと1837米、走が欲しいところだ。

もうひとえ走ろう

これは大塩平八郎の乱のダジャレであるが、かなり分かりにくい。

訳の分かラン締めだが、これで記事は終わりである。

トレランなので、ラン筆ラン文なのである。


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