宮之浦岳 2016.5.4



ゴールデンウィークの3連休、屋久島へ行くことにした。

3日間の交通費だけで約4万円 (◎o◎)

スーパーリッチな山旅である。

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カネに糸目をつけず、高速移動手段を使いまくる。

そしてただひたすらに宮之浦岳に向かう。

島内の他の観光地へは一切寄り道しない。

もったいないくらい贅沢な行程である。

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おカネにモノを言わせて豪遊!




大分から鹿児島まで高速道路でひとっとび。

下道なんてケチ臭いことは言わないのである。

う~ん スーパーリッチ エクストラゴールド

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普段は下道をこよなく愛する寝太郎です。
特に「高速の無料区間」は熱愛してます。
無料区間ちゃん、愛してる、結婚して




そして夕刻、島に到着。

星降る屋久島を体感できるリゾートコテージに宿泊。

満天の星空の下、ブリリアントな一夜を満喫した

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寝太郎的には贅沢な一夜なのである。




そして翌5月4日。

早朝5:00、予約していたタクシーで登山口に向かった。

迎車時に、運転手さんから名前を確認された。

「○○○○キンタ様ですね。」

確かに我が姓は「○○○○」だ。

しかし、名は「キンタ」じゃないぞ

もし俺が”タンキなキンタ だったら、ブチ切れてるところだぞ。

しかし俺は”ノンキなネタロウ だ。

「えぇ、まぁそうです」と曖昧に答えて出発した。



実はタンキだったのは運転手さん。

オフェンシブな運転で林道を駆け抜けた。

おかげで予定より早く登山口に着いた。

運転手さんアリガトウ!

5:55、淀川登山口出発。

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本当の社名は「まつばんだ交通バス㈱」
上から読んでも下から読んでもなんか変
「待つ番だ?」 or 「断罰魔?」




山道に入ると、「キンタ」と呼ばれた可笑しさが蘇ってきた。

今時、「キンタ」なんて男いる??

でも、金満トラベラー寝太郎に相応しい名前である。

運転手さんにザブトン1枚!

予約受付係さんにもザブトン3枚!

気前のいい山遊亭金満師匠気分で、山道を進んだ。

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6:25、淀川小屋通過。

川面がキラキラ輝いていた。

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ところで昨今物議を醸しているキラキラネーム。

読めない、書けない、DQNなアレである。

「金太」

これは読めるし、書ける。

しかし違う意味で、超キラキラネームである。

そんなダイヤモンドユカイな命名をしなかった我が両親。

その賢明さに感謝を捧げつつ、輝く森を歩いた。

ちなみに、我が本名にも「太」が含まれている。

祖父の名の一字+「太」という典型的な命名法が用いられているのだ。

ある意味、超コテコテネームなのである。

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7:18、花之江河到着。

華の笑顔で写真を撮るご婦人。

さわやかな湿原の朝である。

寝太郎もゴールデンスマイルになった。

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花之江河を過ぎると、次のポイントは黒味岳だ。

いよいよ洋上アルプスといわれる屋久島の主稜線に突入する訳だ。

ワクワクしてきた。

早く稜線に辿り着きたいぞ。

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「フライングゲット~ 僕は一足先に~♪」

と歌いながら、ハイペースで進んだ。

AKB48ではなくキンタローバージョンね!



8:30、黒味岳到着。

快晴の空模様とは裏腹に、猛烈な風が吹いていた。

金太郎のように堂々と構えた姿を撮ろうとしたが、真っ直ぐ立てないほどだ。

でも、非常に眺めのいい頂上なので長居したい。

でもでも、風に負けて、吹き飛ばされそうである。

ここで「フライングゲット」=死である。

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風でカメラが飛ばないか心配なほどでした。




「雨ニモマケズ、風ニモマケズ…」

と唱えてみたが、やっぱり吹き飛ばされそうだ。

金太と呼ばれた男に、もっと相応しい歌を思い出した。

つぼいノリオの「金太の大冒険」である。

それを唄い、強風に耐えた。

「キンタ負ける~な キンタ負ける~な

キンタま けるな~♪」


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そんなフザけた歌で、東シナ海を渡る烈風に勝てる訳がない。

5分と居られず下山した。

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8:51、投石平通過。

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投石平からしばらく登ると視界が広がった。

瞬きするのも惜しいくらい、美しい眺めだ。

でも、風が強いので目を閉じずにはいられない。

そこで寝太郎はまたしても「金太の大冒険」を唄うのであった。

「キンタまたたいた キンタまたたいた

キンタま たたいた~♪」


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1975年発売の「金太の大冒険」

当時、第一次性徴期のまっただなかにいた寝太郎。

「これほどオモロイ歌がこの世にあるとは!」と感動したものだ。

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2016年の今、さすがに「金太の大冒険」の歌詞に感動することはない。

どちらかというと、屋久島の主稜線の造形美に感動する大人になった。

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でも、金太の冒険に笑った記憶も片隅にある。

「金太回った。」

「金太マスカット割った。」

「金太マカオに着いた。」


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今でも少し笑えるかも。




まつばんだ交通のせいで、「金太」が頭から離れない。

折角のゴールデンルコースが、違う意味でゴールデンになっている。

まつばんだ交通バス株式会社よ。

この罪は重いぞ。

という訳で、キンタの大冒険 by寝太郎 (feat.まつばんだ交通)を歌いながら歩くことにした。

「キンタまつばんだ、

キンタま つまんだ、

キンタま つかんだ~


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結局、最後までこの調子で歩き続けてしまった。

これでは、屋久島観光振興上、大変マズイ記事になってしまう。

なので、この先は写真だけを並べることにします。



10:03、宮之浦岳到着。

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10:40、下山開始。

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下山中。

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さらに下山。

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12:42、縄文杉見物。

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人波にモミモミもまれる。

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14:11、トロッコ軌道到着。

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ダム湖のほとりで一休み。

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トロッコ道終盤。

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16:00、荒川登山口到着~!

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こうしてネタロウの大冒険は幕を閉じたのであった。

週間

満贅沢旅行

そして「太」タクシー事件

とにかく「金」だらけの屋久島旅行であった。

これからも「金まみれ」で生きていけたらいいなぁ。

でも、さすがに本名を「金太」にする勇気はない。

ニックネームを金太郎に改名しようかな。

いや、やっぱり寝太郎がいい。

「ネタまみれ」

これが私の生きる道なのである。


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この記事へのコメント

けいこたん
2016年05月07日 11:45
キンタさま。
あー、もう、どうしましょ。
可っ笑しくってたまらない。
やはり連休は屋久島だったのですね、なんて思ったのですが~。
そこは屋久島だか、寄席だか、わからなくなってしまいました。
二度三度読み返しても、写真より文章に入り込んでしまって、何度でも笑えます。ププッ(^^♪
思い返しても笑えます。ぶふっ(^^)/
キンタ様に座布団百枚です!

ポンちゃん
2016年05月07日 20:20
こんばんは
なに、この高速登山?
二泊三日の行程を10時間で~!?
恐るべし、キンタ様
2016年05月07日 22:16
けいこたん様、こんばんは。
今回は「キンタ様」を筆頭に様々なハプニングがあり、本当に面白い旅でした。屋久島は2度目なのですが、前回も「ネタまみれ」でした。けいこたん様のご指摘の通り、私にとって楽園の寄席島かもしれません。
2016年05月07日 23:10
ポンちゃん様、こんばんは。
今回は「休み短し、急げよ寝太郎」って感じの弾丸ツアーでした。
寝太郎の野望 in 九州の山 は①背振縦走、②屋久島縦断ですが、今回は「屋久島銃弾」になってしまった訳です。
急ぎすぎて足にマメもできました。(金太マメが出た、金太マメが出た………。)
次はゆったりと大冒険したいところです。

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