燧ケ岳 2018.5.6



H:「Hでーす!」

T:「Tでーす。」

H&T:「ボクら漫才コンビ、H(ひうちが)、T(たけ)でーす!」

H:「今日は、燧ケ岳で山スキー漫才やりまーす。」



H:「今日はええ天気やねー」

T:「そやねー。スキーには絶好の天気やねー」

H:「えっ?スキやのに絶交への転機ってどういうこと!?」

T:「絶交への転機とちゃう!絶好の天気っ!」

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桧枝岐村からの燧ケ岳




H:「好きーの方の絶好っちゅうことか?」

T:「そや。好きの絶好や。」

H:「滑舌悪いなぁ。しっかり発音せえよ。」

T:「絶好も絶交も同じ発音や。

あっ、駐車場に着いたで。めっちゃ空いてるなぁ。」

H:「Tクン、めっちゃ好いてるで。そやからチューし(ゃじ)よう!」

T:「苦しい駄洒落やなぁ。」

H:「ゲレンデが溶けるほど熱いチューしたるっ!」(Tクンに無理矢理キスする)

T:「苦しい!洒落にならん!やめてー!」

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7:04、御池駐車場出発。




H:「さっきは無理矢理チューしてゴメンな。」

T:「二度とするなっ!」

H:「もう、せえへんから絶交せんといてな。」

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登り出しの斜面。




T:「わかった。そやけど、この辺は夏道が出てるなぁ。」

H:「さっき、『ゲレンデが溶けるほど恋』したからなぁ。

T:「してへんわっ!」

H:「照れんなよー、チューの滑舌はよかったよっ

T:「アホかっ!それにあの歌のええトコは『絶好調ー、真冬の恋スピードに乗って』ってトコや」

H:「『絶交中、真冬に来い、スピードに乗って』って…。ひどいこと言うなぁ。『おととい来やがれ』の最上級表現か?」

T:「Hクンの耳、腐ってんのちゃう?」

H:「腐ってんのは雪や。」

T:「うまいこと言うやん!」

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H:「さっきから、絶交絶交とか言うて、ひどいわ~。」

T:「お前が無理矢理チューするからやんけっ!」

H:「チューもでけへんって、Tクンはオレのこと嫌いか?」

T:「チューはでけへんけど好きやで。証拠見せたるわ。」

H:「ほな、見せて。」

T:「お前は何でHやねん?」

H:「『ヒウチ』じゃなくて、実は本名が広沢やからな。」

T:「で、オレのTは?」

H:「田代クン」

T:「で、ここは?」

H:「あっ、広沢田代!」

T:「オレら燧ケ岳の山腹で結びついた、永遠のコンビなんやっ!」

H:「ありがとう、田代クン!」

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7:51、広沢田代湿原通過。




H:「そうかぁ、オレら永遠のコンビなんやなぁ。」

「田代クン。コンビ名『燧ケ岳』から、『広沢田代』に変えようぜ!」


T:「いやぁ…、それは…。」

H:「なんで?『品川庄司』先輩みたいで売れそうやん。」

T:「でもなぁ…。」

H:「なんで?なんで?。さっきの『広沢田代』。オレめちゃ感動したで。」

T:「おぅ…。」

H:「オレ、永遠に田代クンに付いて行くわ!」

T:「はぁ…。」(困ったなぁ。次の地名のこと忘れとった…)

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H:「…………、、、、」

「田代クン。これどういうこと…。」


T:「いや、そのぉ…。」

H:「なんか知らんけど、『熊沢田代』に着いたで…。」

T:「そやなぁ…。」

H:「さっきの『広沢田代』は、口からでまかせ?」

T:「ごめん、あれは失言やった…。」

H:「広沢田代も熊沢田代も湿原やっ!」

T:「さすが広沢クン!ナイスボケ!」

H:「アホかっ。そんなんで誤魔化されへんぞ!。なんや、『永遠のコンビの証拠』って?」

T:「いや、そのぉ…。」

H:「もぉ、ええわ!熊沢って相方探しに行け!絶好や絶好!」

T:(広沢クン、絶交の字 間違ごうてる…。)

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8:40、熊沢田代到着。




T:「広沢クン、ゴメンな。」

H:「絶好!絶好!!」

T:(まだ、間違えてる…)「広沢クン、お詫びの印の柏餅や。許してくれ。」

H:「あっ、オレの大好物の柏餅!大スキー!許す、許す!」

T:「すまんかったなぁ。」(コイツの好物の柏餅持ってきてよかった!)

H:「柏餅最高!なんや幸せの黄色に輝いて見えるわ!」

T:「そうかぁ。」(昨日の子供の日の売れ残りやから変色してるわ…)

H:「田代クン、ここ『柏レイソルかっ!』ってツッこむトコやで!」

T:「ごめん、ごめん。」(ホンマにごめん)

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最後の急登の前でヘトヘト。一休み。




T:「広沢クン、あそこが頂上や!」

H:「もうすぐやな。柏餅食べたから、もっち登れるで。」

T:「元気やなぁ。」(お腹くださへんのやろか?)

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T:「広沢クン、ここが燧ケ岳や。」

H:「ワシらのコンビ名の原点やな。」

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10:34、俎嵓到着。




T:「でも、ここはマナイタグラ。一番高いシバヤスグラはまだ先やねん。」

H:「ほんなら、飯食ってからシバヤスグラ行こう。」

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T:「さっきの柏餅はどこ行ってん?」

H:「かしわ別腹や!」

T:「別腹が強靭なことを祈っとくわ。」

H:「えっ?何か言うた?」

T:「何も言うてへんで。」(コイツ地獄耳&地獄腹や…)

H:「何か秘密めいたこと言うたやろ。盗聴しとかなあかんな。」

T:「オレの盗聴はやめて、シバヤスグラ登頂しに行こ。」

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11:58、柴安嵓到着。


H:「広沢クン、ここがシバヤスグラ?」

T:「そうや。」

H:「マナイタグラとシバヤスグラを征したっちゅうことやな。」

T:「そうや。」

H:「田代クン。オレらのコンビ名『燧ケ岳』に相応しいツッコミを思いついたで!」

T:「どんなん?」



H:「オレがボケるやろ。」

T:「で?」

H:「そしたら田代クンが、マナイタでオレのマタグラをシバきタオスねん!」

T:「広沢クン、死んでまうで。」

H:「そしたら田代クン、『ワァオ!広沢クンが死仏山!』ってギャグ決めるんや!」

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T:「お前がそこまで言うんやったら分かった。一回練習しよか。」

H:「でも、マナイタが無いなぁ。」

T:「スキー板はあるで。」

H:「よっしゃ、それでやろっ!バカウケ必至や!」

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12:27、スキー滑走開始。




H:「じゃぁ、ボケるで!」

T:「よっしゃ。」

H:「御池へ、オイケー!」

T:「あっ、スキー履いてもうてるし、マタグラ シバかれへんっ!」

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H:「そしたら、あの木にマタグラぶつけてみよかー!」

T:「マナイタもシバヤスも、関係なくなってるしー!」

H:「ほなやめとこー!」

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熊沢田代の上部斜面。




H:「あー、雪が切れたー!」

T:「小さい藪がたくさんあるなー!」

H:「小藪先輩にツッコんどこかー!」

T:「あの人ツッコミやから、ツッコミがかぶるでー!」

H:「ほなやめとこ。」

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滑走一旦中止。




H:「田代クン。御池に着いたで。」

T:「『ゴールインや!さぁ、チューし(ゃじ)よう!』とかボケへんのかいな。」

H:「何か寂しなってしもた…。」

T:「もう、山スキーシーズンが終わるからか?」

H:「そうや。雪が解けて川になって流れていって、もうすぐ春やと思うと寂しくてなぁ。」

T:「なんか切ないボケやなぁ。」

H:「ミキの間を、スーっと抜ける、ツリーランが、もう出来ャンディーズや…」

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T:「チューはせえへんけど、元気チュー入したろか。」

H:「頼むわ。」

T:「キャンディーズ違いで、ワシらの先輩がおるやん。」

H:「南海キャンディーズ先輩か。」

T:「南海キャンディーズは、山里亮太さんと山崎静代さんやろ。」

H:「そうや。」

T:「キャン(プ)ディーズが始まって、これから何回も山の里&山の先に行けるシーズンよ!」

H:「夏山キャンプかっ!」

T:「そうや!」

H:「うおー、元気出てきた!」

T:「じゃあ、これからもM-1目指して頑張ろう!」

H:「あっ、オレは夏山行くから、M-1には熊沢クンと行って!」

H&T:「もうええわ!どうもありがとうございましたー。」




(登山情報皆無でスミマセン。by寝太郎。)

この記事へのコメント

風来坊
2018年05月08日 15:00
寝太郎さん、こんにちは。
関東に戻って、山スキーを堪能されましたね。
これが今シーズン最後でしょうか?
夏のキャンプ、久しぶりに面白い話を期待しています。
2018年05月08日 20:15
風来坊さん、こんばんは。
今年のスキーはこれで滑り納めですが、かなりの回数を、そしてどれもそこそこの雪質でしたので、満足のシーズンでした。
これからは花を楽しみたいですが、九州のミヤマキリシマを上回る花がなさそうなので、やはり北アルプスなどの夏山縦走が次の一大イベントになりそうです。
ポンちゃん
2018年05月08日 21:13
こんばんは、寝太郎さん
いやあ!面白かった
オモロ過ぎて、写真見てまへんでしたわ~
どこの山でしたかねえ~(爆)
2018年05月08日 22:45
ポンちゃん、こんばんは。
お楽しみいただいたようで、ありがとうございます。
山の情報が皆無のレポですので、ポンちゃんの「どこの山?」というのが正しい感想です。重ねてありがとうございます!

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