二岐山 2018.2.3



南会津の二岐山へやってきた。

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8:44、二岐温泉の橅山荘から入山。

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写真左が橅山荘。道路の右側へ進入




フタマタ山にフタマタ温泉。

フタマタだらけだ。

「フタマタ」とは二人の異性と同時交際することである。

けしからんことである。

そんなことを考えながら雪原を進んだ。

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誰かのトレースがあった。
ごっつぁんで~す。




しかし先日、常念岳の三股を歩いた時、ミツマタとかフタマタしたいって思ったなぁ。

そんなことも考えながら、緩い斜度の樹林帯を進んだ。

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誰かのサングラスがあった。
ごっつぁんです(ウソウソ)




寝太郎にはフタマタの経験はない。

ゼロまた or イチまたである。

真面目だからなのか?(いや、そうじゃない)

度量や魅力がないのか?(そうじゃないと信じたい…)

自問自答しながら樹林帯を進んだ。

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そう、寝太郎はデジタルな男なのです!
だから、ゼロかイチまた だけなんです




二人の女性からモテモテ

一度、経験したいものである。

そんな不埒なことを考えた。

すると雪の塊が寝太郎を直撃した。

天罰かな?

いや、「不埒な妄想活発化」→「頭部発熱」→「暖気上昇」→「枝上雪の融解&落下」

デジタル寝太郎は原因をそう分析した。

頭も冷えたので、フタマタのことは考えないことにした。

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樹々の隙間から、安達太良山が見えた。

あどけない話によれば、あそこにほんとうの空があるという。

寝太郎も頭をほんとうの空(カラ)にしよう。

またまたフタマタのことは考えないことに決めた。

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だんだん傾斜がきつくなってきた。

谷足が滑り、何度か股裂き状態にもなった。

体力も注意力も必要な状況だ。

フタマタのことを考えてる場合ではなくなった。

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さらに傾斜は急になった。

滑ると股裂き状態では済まず、ちょいちょいプチ滑落するほどになった。

クトーを装着し、慎重に進んだ。

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フタマタ掛けたら、いずれ苦闘するはず




さらに傾斜が急になり、シールでは登れなくなった。

スキー板を担いで登ろうとしたが、雪の底なし沼に溺れて進めない。

すべてを置き去りにするほかない。

ここから空身で進んだ。

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フタマタ掛けたら、最後は泥沼のはず




一気に身が軽くなった。

もうすぐ頂上だ。

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12:06、二岐山到着。

度量と魅力にあふれたフタマタポーズをとってみた。

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フタマタがキマッタぜ!




眺望は360°。

北方には会津の山々の眺め。

美しい。

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南方には那須の山々の眺め。

こちらも美しい。

あっちもこっちも美しい。

ふたまたを掛ける男の気分にひたった。

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左側が那須連山。




眺望を楽しんだので下山である。

登りのトレースを駆け下った。

二岐山を駆ける男の気分にひたった。

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ザック放棄地点に帰還。

さあ、スキーの出番だ。

二岐山を駆けるぞ!

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と、その前に腹ごしらえ。

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一休みして、脚の力も回復。

さあ、二岐山を駆けるぞ!

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いやっほー!

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しかし…

ふたまたを駆けたつもりが大迷走。

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足跡や滑走跡を辿り、尾根を下るのが正しい道だ。

しかし、なぜか谷に入ってしまう寝太郎なのであった。

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谷から尾根に戻る寝太郎




14:06、滑走終了。

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道を誤り、なぜか谷に入ってしまう寝太郎。

「なぜか」と書いているが、理由は明白だ。

パフパフの白雪があふれる谷間。

そこに誘われてしまうのである。

目の前の享楽に身を委ねてしまう寝太郎。

刹那的な快楽に溺れ判断を誤る男なのである。

フタマタ気質に満ち溢れているってことだ。

しかし、フタマタの実績がないということは…

この先は考えない方がいいような気がする。

この考察にはフタをすることにします。

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フタマタ山の魅力的なバージンスノー



この記事へのコメント

風来坊
2018年02月06日 16:58
こんにちは、寝太郎さん。
ふたまた・・・以前会社の後輩にフタリシズカの名前を教えたあとに聞いたら「フタマタ・・・」と答えたのを想い出しました。
フタマタしそうな男だったので、なおさら面白く(笑)
でも、シール(滑り止め)やクトー(スキー用のアイゼン)の意味が分からず、文章に没頭できなかったのが悔やまれます。
二岐山、私の力では、登山口付近で遊ぶくらいですね。
ただ、今年は積雪の多そうなので、もう少ししたら雪崩に気を付けて下さいませ。
2018年02月06日 23:11
風来坊さん、こんばんは。
清楚なフタリシズカをフタマタと言ってしまう後輩さんは爆笑ですね。ミツマタの花とヨツバシオガマの花を教えてほしいところです。
ガスガスの二王子山を征した風来坊さんなので、短距離の二岐山は山頂で遊べるレベルです。私は風来坊コース取りを誤り、トラバース気味に登るべきところを直登し苦労したのです。
そしてご忠告ありがとうございます。今年は確かにヤバいです。気を付けようと思います。

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