四阿山 2018.1.7



四阿山へやってきた。

8:54、あずまや高原ホテル登山口を出発。

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本日は山スキーである。

積雪は十分。

快晴で視界良好。

絶好のコンディションだ。

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しかし、絶好でないものがある。

装備である。

寝太郎得意の忘れ物だ。

冬用ストックを家に忘れてしまった。

これはマズい。

バスケットなしでは、ズブズブ潜ってしまう。

登りの力が半減だ。

下りはもっとマズい。

寝太郎のスキーの腕前では、バランスが取れずコケ放題になるだろう。

車内で代用品を探した。

そしてアルミ缶の即席バスケットでしのぐことにした。

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9:20、牧場到着。

頂上部にはガスが流れていた。

風が強そうだ。

こんなストックで挑むのは、ちょっとマズいかな。

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牧場に入るとやはり風が強かった。

大丈夫かな。

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気がつくと即席バスケットがなくなっていた。

本当に大丈夫かなっ?

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きっと大丈夫だろう。

しっかりしたトレースが続いている。

バスケットは無くても大丈夫そうだ。

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天気も回復基調だ。

11:37の8合目。

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11:38の8合目。

たった1分でコレである。

天気も大丈夫だろう。

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やはり大丈夫であった。

もうすぐ山頂だ。

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12:50、四阿山到着。

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天候は完全回復。

快晴無風の頂上であった。

カップラーメンを作る間に、バスケットを工作することにした。

材料は銀マットと絶縁テープ。

できるかな。

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でっきるっかな でっきるっかな
はてはてフフーン


ノッポさん気分で工作を楽しんだ。

ちょっと時間がかかったが、満足の行くバスケットができた。

しかし時間がかかりすぎ、麺はブヨブヨに伸びていた。

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ノッポさん的に伸びた即席麺&
ゴン太君的に四角いバスケット




しばし休憩。

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十分に眺望を楽しんだので、下山することにした。

13:36、滑走開始。

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久々の山スキー。

即席バスケットで大丈夫か配だったが、一応コケずに滑れた。

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開けた緩傾斜のバーンとなった。

円錐形の樹々が美しくも威厳を湛えて聳えている。

「雪のドレスを着た女王のようだ。」

だんだんスキー勘が蘇ってきた寝太郎は、周りを見る余裕も出てきた。

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少し狭いところもあったが、華麗に通り抜けた。

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雪の女王様、お側を失礼いたします。




また開けたバーンとなった。

ここは自在に滑ることができた。

山スキーは楽しいなぁ。

ヒャッホー!

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さらに進むと、ちょうど良い樹間の斜面となった。

樹間なので雪質もふっくらだ。

本気のスピードで樹林帯に入ってみた。

ヒャッホー!

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ゲホホホホ!

調子に乗りすぎた。

吹き溜まりにスキーが刺さりコケてしまった。

そして顔面から雪に突っ込んだ。

結果、サングラスが割れた。

悪いことは重なるもので、予備メガネも車に忘れたことが発覚。

トホホホホ…

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気を取り直し滑走再開。

片目だけのサングラスで、遠近感がおかしくなった。

木の枝までの距離が全く分からない。

来る枝、来る枝、全部ムチ!

白い森の女王様たちが、みんなSMの女王様に変身してしまった。

そしてムチのパワーが女王様レベルを遥かに超えている。

暴君ネロの本気ムチの威力だ。

「いだだだだだっ!」

予備メガネを忘れ、まさに痛い目に遭う忘君ネタロとなってしまった。

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命からがら 磔枝 決死のコロッセオを脱出。

のどかな牧場に出た。

片目サングラスのため、牧場の光景が滲んで見えた。

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涙だったかもしれません…




14:47、あずまや高原ホテル到着。

なんとか無事下山。

無事といっていいのか、ちょっと疑問である。

しかし、①怪我ナシ、②遺失物ナシ、③人様へのご迷惑ナシ。

この3つが無ければ、寝太郎的には「無事」である。

だから無事下山なのである。

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もうサングラスを割った記憶がない忘君ネタロ




なお、靴擦れのことを怪我と言うなら無事ではない。

カカトが左右ともズル剥けです。

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いだだだだ…




でも、これは怪我ではない。

体を張る女芸人の視線も、「そんなの怪我のうちに入らない」と言っている。

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なので、やはり無事下山できたということだ。

しかし、次回は忘れるまい。

バスケット!
絆創膏貼り!
予備メガネ!

でも、忘れまいという決意すら忘れるんだよなぁ~。

「馬鹿の一つ覚え」というけども、忘君ネタロはゼロ覚えなんです。

コロッセオと忘れるのです。

だからネロはネロでも、暴君じゃなくてフランダースの犬のネロがいいです。

ネロはパトラッシュを決して忘れなかったぞ。

でもネロとパトラッシュって、吹雪の日に大聖堂へ行って凍死した気がする。

「疲れたよ… なんだかとっても眠いんだ…」

とか言って、死んでしまった気がする。

リアルにネタロウの雪山での死に様が思い浮かぶではないか!

それは絶対イヤなので、やっぱり忘君ネタロでいいです。


この記事へのコメント

ポンちゃん
2018年01月09日 17:36
こんばんは、ネタロさん
簡易バスケットを自作する所は流石ですね~~!!
でもポンちゃんには自撮り棒に見えました。(^_^)
あれほど雪のある所に行ったことが無いのでメチャクチャ羨ましいですね~。
引き続き雪山記事楽しみにしてます
2018年01月09日 23:33
ポンちゃん、こんばんは。
ポンちゃんの「犬」シリーズのように、「雪」シリーズで行きたいところです。今年は雪が多いのでそのチャンスですが、ちょっと多すぎて晴れ間が少なく、アタックチャンスが少ないです。
5月くらいまで雪は残ると思うので、気長にチャンスを窺いたいと思います。
バスケットの自作をお褒め頂き嬉しいですが、自作するものではなく、持参するものと思い知りました。今後は忘れない予定ですので、もう少しマシな雪山記事をお届けしようとおもいます。
choro
2018年01月14日 21:11
今晩は、寝太郎さん。寝太郎さんの山スキーの話は大好きです!本当に山を満喫してて、すごく楽しんでますね(*゚∀゚*)私も雪は大好きなので、今年の寒波が嬉しい限りです!忘れ物…は私も人のこと言えません。山に命を忘れて来なければオッケーです!
2018年01月14日 23:50
choro様、こんばんは。
山スキーに行くと、景色に「ひゃー!」、滑って「ヒャッホー!」と声を上げて楽しんでしまいます。
何が楽しいのか自分でも分からないのですが、憂き世を忘れているのかもしれません。
いずれにしても忘れ物には気を付け、山スキーを満喫したいと思います。

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