おのぼり寝太郎

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zoom RSS 平治岳 2017.6.10

<<   作成日時 : 2017/06/12 19:36   >>

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2週連続で平治岳へやって来た。

ミヤマキリシマの時期の平治岳に登るのは、4年連続6回目である。

1シーズンに1.5回=150%

そんな計算になる。

すごい頻度じゃないか。

アキラ100%を超えている。

寝太郎150%なのである。

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とある日の寝太郎150%=丸腰登山者




ミヤマキリシマに彩られた薄紅の丘

この世の桃源郷

ドラマより劇的な華舞台

それが車で一走りの距離に存在しているのだ。

毎年、視に行かずにはいられないだろう。

視聴率も寝太郎150%になってしまうのだ。

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林家ペーパー子100%のドラマ。
平治はそれほど希少でドラマチック。




しかしである。

周りの者は、そんな寝太郎をバカだと思っている。

丸腰デカ以上の花まるバカだと思っている。

「毎年登るなんてアキル100%だろ?」

一度も見たことがないクセに、そんな風に言うのである。

実物を見たら、誰でもこの気持ちがわかるはず。

「アキラ百聞は一見に如かず!!」

そう言い返したい。

ても、誰も分かってくれないのだ。

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アキヌ100%!




「九州人ならば一度は見るべき絶景なんです!」

いろんな人に勧めてきたが、全然理解が得られない。

トリップアドバイザーの回し者のように、「死ぬまでに一度は見たい」とオーバーな表現も使い、根気強く勧めてきた。

するとである。

「そんなに綺麗なら見たい」と言う者が遂に現れた。

という訳で、今回は以下の2名での山行となった。

隊長兼ガイド:寝太郎150%

初ミヤマキリシマ九州人兼朝ドラファン:「ひよっこ

6:45、2名は男池を出発した。

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あさが来た




7:17、かくし水到着。

同行者はミヤマキリシマのみならず、登山もほぼ未経験のひよっこ。

かなりキツイはずである。

なので、ここで朝食を提案した。

しかし、「まだ休みは不要」とのことで、水だけ飲んで通過。

なかなかデキルひよっこなのであった。

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朝飯食ってごちそうさんとはならず




登山初心者のはずが、結構な速さで進むひよっこ。

どうも爺さん婆さんベテラン登山者に追い抜かれるのが癪なようだ。

「あんなお年寄りに追いつけないなんて…」

そんなことを言いながらズンズン進むのである。

さすが向島電機社員。

ひよっこは向こうっ気が強いようだ。

周りに人がいるとオーバーペースしてしまう。

なので、人の少ない東尾根で登ることにした。

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それでも相変わらず速いペースで進むひよっこ。

はね駒は言い過ぎだが、ひよこペースではない。

休憩を提案しても同意せず、ひたすら進む。

なんだか初心者らしくない。

しかし視線は初心者なのであった。

足元しか見ていない。

頭の高さにあるすべての枝に頭突きをカマしつつ進むのであった。

このままでは向島電機と同じく倒産するだろう。

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しかし予想を覆す展開発生。

倒産せず、一度も休憩せぬまま登頂!

9:10、平治岳到着。

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大混雑でゲゲゲの女房頂上




そしてミヤマキリシマとご対面。

寝太郎150%が最初に平治岳に来たときは、驚嘆のあまり盆イチの全裸で踊り狂ったものである。

筆が滑ってしまいました。

「ひょえ〜!」と奇声を上げたものである。

ひよっこも、

「じぇじぇじぇえ〜!」

と叫ぶに違いない。

そして寝太郎の「一度は…」を即座に理解するであろう。

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しかし再び予想を覆す展開発生。

驚声がてっぱんの光景を眼前にしたひよっこ。

「ピヨ」とも声を上げないのである。

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あらっ?

ひよっこの美的センスの乏しさはおしん級???

と思ったが、感想を聞いたところ「絶景に声を失った」と感想を述べた。

それならよかろう。

もし「大したことないじゃん」とか言おうものなら、はらこにアンを詰めひよこ饅頭にして食ってやるところだったぞ。

一応、感動したようだった。

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ツツジに囲まれ昼飯&大休止。

ひよっこに周りの山の名を説明した。

「あれはミツマタヤマだ。」

そう説明したら、隣にいた梅ちゃん先生 おじさんに「『みまたやま』だよ」と訂正された。

寝太郎150%もガイドとしてはヒヨッコなのであった。

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ひよっこよ、私の間違えはまれだぞ!




10:58、下山開始。

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頂上からひと下りして写真撮影。

この辺りではひよっこも声を上げていた。

「ほぉー!」

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西の尾根を振り返って撮影。

「はぁー!」

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さらに進んで頂上部を撮影。

「へぇー!」

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ひよっこが平治岳の美しさに感動した手応えが得られた。

これで、寝太郎150%の言い分もウソではないと証明されただろう。

心置きなく下山専用路に進んだ。

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あとはひらりと下山するだけだ。

と思っていたら、ここからヒヨッコぶりの発揮が始まったのだった。

登りは想定外に快調だったのに、下りがヒヨッコだったのだ。

靴もNマークのジョギングシューズ。

ウエルかめのお腹のようなソールパターンでズルズル滑っている。

どんどコケも2回発生。

しかし、なんとかかんとか大戸越に到着。

おやつを食べて一休みした。

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「上りより下りの方がつらいです」とひよっこは言う。

歩き方にも一因があるようだ。

腰が引けているのである。

べっぴんさん へっぴりさんなのである。

しかし、寝太郎は下りで苦労した経験がないので、コツを教えることができない。

なので、寝太郎150%からキャラを変えることにした。

浜ちゃん(ダウンタウン)のようなドS対応を取ったのだ。

「3回コケたら下山後の温泉は抜きやでっ!」

お尻を叩くような喝を入れ続けた。

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13:15、無事にソババッケ到着。

ガイド寝太郎が心を鬼にして、お尻をバンバン叩いたことが功を奏したのだ。

我が指導は正しかったのだ。

その証拠がこの道標だ。

「ここはケツババン!」と書いてあるぞ。

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二行目をさかさまに読むべし↑




14:05、男池駐車場到着。

ひよっこは瀕死。

もはや縁日のカラーひよこ状態である。

「男池に寄って行くぞ」という寝太郎の指示も拒絶。

「エリー疲れた」と言って、マッサンするのであった。

(「エライ疲れた」&「まっすぐに下」の略。)

おはようさん おつかれさんでした。

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下山には辟易したようだが、花には感動していた。

これでミヤマキリシマ礼賛者が1名増えた。

所期の目的達成である。

なので礼賛者ひよっこの労をねぎらうことにした。

ひよっこは3回コケタたが、温泉入浴を許可したのである。

足がわろてんか状態に陥ってることだろう。

温泉で癒すがいい。

寝太郎も態度を、浜ちゃんから あまちゃんに改めたのである。



しかし、温泉について驚いた。

ケツババンは、やはりやり過ぎだった。

ひよっこの足が棒になっていた。

足はくすりともわろてんかしてない。

完璧な棒となっている!

バレエダンサーならば非常に美しい歩き方である。

しかし、入浴者としては非常に「地球の 珍妙の歩き方」だ。

ガイドの寝太郎150%。

お客様の足を壊してしまったかもしれない…



これはマズい。

これを正常なシチュエーションにしなければいけない。

そこで寝太郎はその歩き方をボリショイバレエ団になぞらえることにした。

そして ネタちゃんの応援歌として、ロシア民謡「一週間」を捧げた。

月曜日にお風呂を焚いて〜  

火曜日にお風呂に入る〜

チュラチュラチュラチュラチュラ チュララ〜


この歌をBGMにして、ルルヴェで湯船に進むのだヒヨッコリーナよ!

そうすれば、あまり違和感がないはずだ。

そして、チュラさんとなって風呂から出てくるのだ!



そんな願いもむなしく、湯上りのひよっこの足は棒のままだった。

でも、「珍妙の歩き方」「るるヴェ」からは脱出し、「京都 競歩の歩き方」くらいに回復してました。

走らんか!は無理だけど、なんとか帰れる状態だ。

なんとかガイドの資格は保てた。

やっぱ朝ドラは、すべてハッピーエンド。

めでたし、めでたし!


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは
いやあ!久し振りおもろかった〜(ウソっ、いつも面白いですよ〜ゴマ、ゴマ)^^;
帰りの玖珠パーキングで似たような症状の人を見かけました。
「ケツババン!」したらお縄になっていたでしょう。
ポンちゃん
2017/06/12 21:02
ポンちゃん、こんばんは。
今回は私も面白かったです。しかしひよっこは相当口惜しかったようで、その後「下り方のコツ」を一生懸命ググってました。玖珠Pにひよっこ仲間がいたと知ったら喜びそうなので、教えようと思います。
寝太郎
2017/06/12 22:48
根太郎さん、おはようございます。
全く同じルートとは、人間考えることがいかに似ているかを再確認しました。
朝ドラで構成するとは意外な展開でしたが、写真を撮るポイントも同じようで、朝ドラ以外は脳の構成が似ているようです。
山頂の人、すごいですね!これに一番驚いたかも知れません、ひよっこさん。
風来坊
2017/06/13 02:38
風来坊さま、こんにちは。
確かに風来坊さんのブログ写真と構図が完全一致してますね。丸腰デカに盗作でつかまりそうです。しかしあまりの酷似ぶりで、やはり人間の考えることは同じだなと、これまた
同じ感想を持ちました。
寝太郎
2017/06/13 13:00

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平治岳 2017.6.10 おのぼり寝太郎/BIGLOBEウェブリブログ
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