おのぼり寝太郎

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zoom RSS 小倉山 2017.1.1

<<   作成日時 : 2017/01/02 23:36   >>

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新春の京都へやって来た。

初登りである。

登るのは酉年にちなみ鳥居形。

五山の送り火の一つで、神社マークのアレである。

初登りになんと相応しい山であろうか。

嵐山渡月橋からスタート。

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酉年なのでバードウォッチングを楽しみながら進もう。

まず、見かけたのはサギ。

おお、華麗な姿。

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お次はカモ。

おお、睦まじい姿。

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そしてまたサギ。

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またまたカモ。

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保津川沿いはサギとカモばかり。

嵐山公園でメジロを見つけたが、カメラを向けたら逃げてった。

そして次に撮れたのはムクドリ。

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ん〜、コイツは春から縁起が悪くねぇ?

サギカモになってシロメムクドリ

今年はそんな惨事が起きるのかな?

お〜い、幸せの青い鳥〜〜。

ようこそ、ここへ〜。

そう呼んでみたが、ワタシの青い鳥は南国へ渡ったようで姿はなかった。

プーケットあたりでバカンスかな?

飛びすぎて南極まで渡瀬恒彦して、難局物語してたらどうしよう?。

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青い鳥よ、タロとジロとネタロウを置いてかないで!




それはマズいじゃん!

ああ無情…な一年になるじゃんバルジャン

危ぶんだ寝太郎は初登りの前に、初詣することにした。

するとすぐに神社が現れた。

御髪神社というカミのカミさまだ。

最近、抜け毛がハゲしい寝太郎としては、おガミ倒したいカミ様だ。

我が切なる願いに、ハイクオリティなカツラのごとくジャストフィットなピッタリ御利益カミ様だ。

さぁ、御髪神社へフライアウェイ!

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いやいや。

違う違う。

全然違うよチャウバルジャン

今はハゲを案じてる場合じゃない。

ハゲタカ詐欺師に、カミ カネを毟り取られる危機なのだ。

御髪神社はスルーして、その先の常寂光寺に向った。

ハゲには自力で対処するぞ。

頑張ろう、K・O・B・E!(頭)

そして毛根よ、神に頼らずガンバルジャン



常寂光寺に初詣。

「サギにカモられシロメをムクドリは堪忍どすえ」

そんな祈りを捧げ、我が資産の防衛を図った。

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詐欺師の皆様、我が資産はスズメの涙ほどどすえ。




さらに奥へ進み、こんどは我が資産の増大を願った。

「多くの宝を塔のように積んでおくれやすぅ!」

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多宝塔。カモにはカッコウのご利益。




そして鳥居形方面に進み、清涼寺にお詣り。

これで我が運気も元気なヒバリくらい急上昇しただろう。

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レッツゴーヒバリーヒルズ!
いや、レッツゴー鳥居形!




ようやく鳥居形の麓へやってきた。

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嵯峨路山麓オウム鳴く(ウソ)




弁財天の参道から竹林へ突入。

コイツは春から縁起がいいねぇ。

まるでスズメのお宿のようだぞ。

弁天様からつづらのお年玉がもらえそうだ。

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スズメ、寝太郎!




したきりスズメちゃ〜ん。

ボクはビッグなつづらをちゅんちゅんチョイスしま〜す。

ニワトリ頭の寝太郎。

バードウォッチングはどこへやら。

ウキウキウォッチング状態で山道を進んだ。

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里山は踏み跡だらけで千鳥足




分岐で少し迷ってしまった。

しかし、故郷を忘れない渡り鳥の群れのように正しいルートを選択。

鳥居形へ向かった。

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どっちか分らずアホウドリ。




鳥居形の火床に到着。

お盆にはここが神社マークに燃え盛るのである。

でも今はお正月。

火を放つ訳にもいかないので、火の鳥の舞いを捧げた。

これで今年もバッチリチリチリだ。

今年も燃えろ、寝太郎よ!

ボーボー鳥 フェニックスのように!

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その後山頂を探したが、どこだかわからなかった。

鳥居形の山の名前は曼荼羅山。

だから山頂には一万ドルのお宝が詰まったつづらがあるに違いない。

なので懸命に最高地点を探した。

が、どこだか判然としなかった。

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そこに行けば どんな夢も叶うと言うよ〜♪




初登りがこれではマズい。

しっかり山頂に立たねばならん。

そうしないと一年の計も立つまい。

詐欺師にカモられ不幸のズンドコに落ちるだろう。

小倉百人一首によれば、御幸が待つという、隣りの小倉山に行くことにした。

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一旦山麓に下り、化野念仏寺にお詣り。

「今年も良い年になるあみだぶつ〜

そんなインチキ念仏をミホトケに捧げた。

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願いが通じたのだろうか。

初夢No.2の縁起モノの鷹が寝太郎に舞い降りた!

そして鷹は寝太郎にサチを授けるかのように、我が頭上で「カァカァ」と鳴いた。

「カァカァ??」

一富士、二鷹じゃなかった。

富士山麓で(サティ)アーン!と鳴くオウムよりも危険なアイツだ。

それは不幸せを呼ぶ黒い鳥。

カラスであった。

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ヒッチコックの「鳥」、ネッタロックの「烏」




『化野念仏寺でカラスに鳴かれる。』

これ以上不吉な正月がこの世にあるだろうか!?

もういくつ寝ると ご臨終〜

サギとカモはいいけど、カラスはマズいぞ。

全財産持っていかれても、死ななきゃ再起できる。

しかし、死ンドルジャンしたら霊・イデラブルだ。

セカイノオワリです。

山に登っている場合ではない。

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でもなぁ…

「曼荼羅山で道迷い。そしてカラスの迷信にヒヨ(ド)リ撤退しました…」

こんな初登りは、超なさけないなぁ。

ああ情け無い、アカンタレジャン…

それはそれでマズい。

もう一度、気を奮い立たせ、小倉山に向かった。

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ワシの人生、ゴジュウカラじゃ!




カラスの脅しに負けてたまるか!

敢えて道なき道を進んでやる!

イバラに刺されて痛い。

でも、それこそ生きている証。

これが私の生きる道!

(ああ無道…)

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藪をカワセミ、スズメ寝太郎!




なんとか小倉山到着。

死の予兆にもめげず、気力をフンバルジャンして登った小倉山。

しかしである。

なんだかしょぼい。

眺望もわずかで余り幸せな気分ではない。

貞信公さまー!

「御幸待たなむ」じゃなかったっけ?

そんな疑問を抱きつつ、下山することにした。

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チョウゲンボウがタンチョウです。




『小倉山 カラスに鳴かれ 殺された たましい旅だち 御霊また南無〜』
by 貞寝公

そんな狂歌を読みつつ、ヤケになって下った。

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下山道をカケス。




嵐山に戻った。

一応、初登りでの敗退は避けられた。

なんとか山頂を踏んだ。

しかし、今年一年激ヤバ決定だ。

THE 大殺界!

山に行ったら、そこはゼッタイ嵐山。

どこへ行けどもマンダラの世界に迷い込む。

そんな恐怖の一年となるに違いない。

死にたくないよー!

運命を変えないとイカン。

なのでさらに別の頂きに向かうことにした。

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コンドル嵐山。




新春の京めぐり。

トリは紫雲山法寺。

六角堂の名で知られる名刹である。

そこで寝太郎は祈った。

「サギのカモになっても構いません。
でも、化野のカラスの呪いはダメです。
死ぬのはイヤなんです。
レ・シセラブルです。
頂法寺さまの超法規的なおチカラ。
それで運命を変えて下さい。
かしこみかしこみ申し上げます〜。」


二拍二礼の間に、キツツキのような素早さで願い事を連発いたしましたっ!

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たぶん仏様はミミズクをカイツブリ。




ああ不吉…

でも六角堂サマのおチカラでなんとかなったはずだ。

やはり、いくら酉年だからとはいえ、鳥居形のチョイスは良くなかった気がする。

死者の霊をあの世に送る山に正月から登ったのは、いくら何でもオメデタすぎたなぁ〜

あやまっておこう。

スマン、スマン。

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不謹慎な寝太郎よ、口をツグミ!




なにはともあれ、今年も平和でありますように〜

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今年もゲラゲラ笑いカワセミしたいなぁ。



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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
寝太郎さん、明けましておめでとうございます。
新年早々から山歩きとは気合が違います。
見習わねばなりません・・・。
でも、京都での新年は良いですね、羨ましいです。
今年も寝太郎節、期待しています。
風来坊
2017/01/03 00:40
風来坊様、明けましておめでとうございます。
自然を愛する寝太郎としては、「ふるさとはもっと田舎のほうがいい」と思っていますが、お正月だけは京都(のそば)で良かったなと思います。
関西人のふざけたノリがまた続くと思いますが、今年も宜しくお願いします。
寝太郎
2017/01/03 10:13
寝太郎さん、あけましておめでとうございます大晦日は大分の高崎山、元旦は京都の小倉山(おぐらやまと読むのですか?)
年末年始を正に山で過ごされる寝太郎さんですね。
今年もがっつり登りながら、楽しく、興味深く、笑わせてくださいますようお願い申し上げます。(#^.^#)

けいこたん
2017/01/04 10:25
けいこたん様、明けましておめでとうございます。
今年は衒学的な記事も交えて行きますよ!
では早速。
この山の読みは「おぐら山」である。小倉百人一首と撰地と言われる。関東で「おぐら山」と言えば「御座山」である。御巣鷹西方の名峰である。
うぉっほん、衒学的でしょう。
でも、登りに行くまで「ゴザヤマ」って読んでましたです、ハイ…。(正:おぐらさん)
やっぱり今年もボケボケですが、引続き宜しくお願い致します。
寝太郎
2017/01/04 21:59
明けましておめでとうございます。寝太郎さん
年頭から、いきなりの大作。初笑いさせて頂きました。ヽ(^。^)ノ
今年はついに峰入り道の完結を迎えます。そして寝太郎さんの、嫁トリ物語の完結を影ながら(飛雄馬の姉の京子姉さんのごとく柱の影から)応援しております。
どうぞ今年も、ブログの中だけでアバレルジャンで頑張って、私どもを笑顔の世界へいざなっていただきます様切にお願い申し上げます。
ポンちゃん
2017/01/04 22:43
ポンちゃん様、明けましておめでとうございます。
帰省の電車の5時間、ずっと記事を書いていたのでテンコ盛りの長編になってしまいました。読了有難うございます。
また、柱の影から暖かく見守って頂けるとのこと、心強いです。飛雄馬のように瞳に炎を宿し婚活頑張ります。ギラギラし過ぎはドン引きされるので、キラキラ輝くヒトミの星クンを心がけます。
なんのこっちゃですが、今年も宜しくお願いいたします。こちらも峰入りの完結を影ながら応援申し上げます。
寝太郎
2017/01/04 23:17
寝太郎さん、明けましておめでとうございます。
新春早々、大笑いさせていただきました。時々??と考え込む私でございます^^
カラスは頭がいいようですよ。
くじゅうでも分岐でザックを置いていき、登っている間にお菓子やキャンプ用の食料などをとっていくそうですよ。気をつけましょうね。
何はともあれ、新年の初登山達成おめでとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
豊津の信ちゃん
2017/01/05 13:41
信ちゃん様、明けましておめでとうございます。
取っ散らかった記事で???にしてしまい、すみません。
カラスは賢いですよね。おどろおどろしい念仏寺で鳴かれたので、「呪いだー!」と怯えましたが、確かにギリシャ神話ではカラスは知恵、日本神話では勝利の象徴らしいです。吉兆かもしれません。
とはいっても、あまり知恵のない私なので、信ちゃん様の豊富な山の知識のおすそ分けに預かり、今年も山選びさせていただきます。
という訳で、今年も宜しくお願いいたします。
寝太郎
2017/01/05 22:22

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小倉山 2017.1.1 おのぼり寝太郎/BIGLOBEウェブリブログ
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