おのぼり寝太郎

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zoom RSS 宝満山 2016.1.11

<<   作成日時 : 2016/01/16 01:55   >>

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1月11日、成人の日。

パーティーに参加することになった。

普段、パーティーに縁がない寝太郎。

前夜、どんな装いで行くか迷ってしまった。

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服を用意する間、英国貴族のドラマ「ダウントン・アビー」がTVに映っていた。

英国風にスーツで行こうかな?

なんて考えたが、そんな訳にはいかない。

明日は登山パーティーなのだ。

スーツで行ったら笑いモノである。



まぁ、服なんてどうでもいい。

普段はソロの寝太郎にとって大事なのはパーティー登山のマナーだ。

しっかり団体行動せねばならない。

「服は普段着、しかしマナーは英国紳士風で行くぞ!」

そう心に決めて、眠りについた。



4:30、起床。

集合場所に向かった。

しかし、いきなり非紳士的行為を犯してしまった。

遅刻である。

集合場所を間違い、遅れてしまったのだ。

せめて紳士的にウイットとユーモアに富んだ言葉でお詫びしよう。

そう考えたのだが、寝太郎の頭に浮かんだ言葉は

「なにしとん・だべー!」

そんな非紳士的ダジャレをブッこいてる場合かっ!



集合場所の大根地神社に遅参。

「すみませんっ!」とお詫びした。

パーティーの皆さんは紳士的であった。

「なにしとん・だべー!」と責めることなく、お迎え下さった。

さらに遅刻した寝太郎に、紅茶まで振る舞って下さった。

紳士的に行動するつもりだった寝太郎。

逆に英国貴族風にお迎え頂いてしまった。

ペコペコ謝り、パーティーに参加させていただいた。



この一連の出来事で今日の山登りのテーマは決まった。

皆さんの英国紳士淑女ぶりを学ぶのだ。

そして、寝太郎も紳士に近づこう。

そう心に決めて歩き出した。



7:50、竈神社出発。

今回のパーティーのボスは「いーさん」。

名前的にはCIAの「イーサン・ハント」に近いが、英国紳士淑女のボスだから「ジェームズ・ボンド」かな?

シルバーグレイのダンディなので、ショーン・コネリーのボンドだ。

勝手にそんな方と決めつけた。

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11名で列になって進んだ。

寝太郎の前を行く方は「けいこたん」

切れ長の眼に気品が漂う淑女である。

そして旦那様は「夫殿」

この名前から推測するに、このご夫妻は「ケイト王妃」と「ウィリアム殿下」だ。

そう決めつけた。

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さらに進むと列が変化した。

前を行く方は「HIGETIAS」氏となった。

名前からは、どちらの紳士さまか測りかねた。

しかし、後ろにつくと凡人の足捌きでないことが分かった。

「HIGETIAS」氏の踏み跡を辿ると、苦しい石段も快適に歩けるのだ。

この華麗なステップ。

ブラックプールで名を轟かす髭の男爵とお見受けした。

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先頭を進むのは「信ちゃん&俊ちゃん」さん。

純和風のお名前だ。

しかし遅刻の際 ”Welcome Tea”を振舞って下さったのはこの方々である。

また、英国紳士のシンボル「傘」を自由自在に操り、軽々と先頭を進む姿。

正統派英国貴族夫妻とお見受けした。

おそらく、本名は「ノーブ(ル)ちゃん&(ブリティッ)シュんちゃん」であろう。

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9:23、中宮到着。

ここで小休止。

持参した行動食を採ろうとした。

しかし、パーティー登山は一味違うのであった。

皆さんから粋なお菓子を頂いた。

ん〜、貴族的。

「いーさん」からコーヒーゼリーを頂いた。

MI6を引退後は、植民地で大農園の経営かな。

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特に粋だったのが「五百枝」さん。

「ゆずの砂糖漬け」を頂いた。

登山した体には値千金の甘酸っぱさだった。

金のようなお菓子を惜しみなく分け与える金鉱王と決めつけた。

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9:49、宝満山到着。

ケイト王女に写真を撮っていただいた。

この姿をなんとか英国紳士に例えたいところだ。

首からカメラをぶら下げた眼鏡の男。

そして黄色い服。

極東の島国の黄色いおサルじゃねぇか!

皆さんに倣って、貴族になりたいウキッ!

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11:08、一行は三郡山に到着。

ランチタイムとなった。

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こちらでお世話になったのはKさん。

アツアツのお湯を頂いた。

お揃いのTHERMOSなのだが、様々な工夫によりKさんのお湯は激アツなのであった。

アツアツの湯をキープする技術も伝授頂いた。

蒸気機関を発明したワット卿のご子孫に違いない。

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11:30、ランチタイム終了。

「休憩は20分」と号令されていたが、寝太郎はここでも遅刻。

なにしとん・だびー…

うどんの汁を急いですすり、下山支度した。



そして、下山開始。

三郡山の南東尾根を下った。

結構な急降下だが、かなりのスピードで下った。

貴族らしくない、行軍のような速さだ。

マウンテン・ダービーである。

そう言えば、英国貴族は率先して軍役に就く習慣があったかも…

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パーティーで一番の健脚は、この時寝太郎の後ろにいらした「風来坊」さん。

健脚度と軍隊階級が比例するなら「風来坊将軍」である。

「暴れん坊将軍」じゃないよ。

でも、それくらい松平健脚な方でした。



あっというまに尾根道を下り、車道に出た。

今回のコースは「峰入り道」という修験道である。

その歴史などを「ポンちゃん」さんに解説頂きながら進んだ。

しっかり事前研究を積まれていて、かなりお詳しい。

知の大富豪「ミネイリオネア」だな、と勝手に決めつけた。

「ってことは、ポンちゃんのポンはポンドのポンだ」

疲れてきた寝太郎は、勝手な妄想を膨らませつつ歩いた。

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13:05、竜岩少年自然の家到着。

英国貴族のティーパーティー開催。

金鉱王のイオエ夫人から、今度はチロルチョコをゲット。

ギブミーチョコレートかよっ!

イオエ夫人、ありがとう。

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竜岩少年自然の家から、大根地山に向かった。

途中で大根地神社にお参り。

寝太郎は「皆さまのような紳士になれますように」と願をかけた。

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神社から大根地山はすぐだった。

皆さまは大根地山は既登とのことだった。

寝太郎は初めてである。

すると山頂直前で、「どうぞ寝太郎さん。」と、先頭を譲ってくださった。

さすが、紳士淑女!

寝太郎は先陣の光栄を浴した。

14:48、大根地山到着。

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シェルパのテンジンと、ヒラリー卿のエベレスト登頂のエピソードのようだ。

ってことは、寝太郎がヒラリー卿ってことかな?

おのぼり寝太郎、めでたくイエローモンキーから英国貴族の称号をゲット!

神社での願いがすぐに叶いました。



15:43、大根地神社駐車場へ到着。

本日のゴールである。

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本日歩いた峰入り道。

英彦山へと続く道である。

このパーティーは峰入り道を英彦山まで歩きとおす計画を立てている。

ダウントン・アビーのように毎週ではないが、各週日曜くらいのペースで歩く計画だ。

寝太郎も都合のつく限り、それにのっかる計画だ。

英彦山にゴールする頃には、寝太郎もホンモノの貴族の仲間入りを果たすことだろう。

そしたら「寝るソン提督」に改名の予定です。




ダウントンの皆さまのブログ。

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コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
笑いが止まりません、いったいどんな思考回路なんでしょう?
英国紳士淑女グループでまた優雅な山歩きを楽しみましょう!
楽しいブログが楽しみです。
ウイリアム王子
2016/01/16 21:42
こんばんは!
11日は楽しかったですね〜!
うちのウィリアムが寝太郎さんのブログに嵌って、落っこちたまま上がってこれません。
きっと同行した皆さんもそうでしょう。(^^)
初めてお会いした寝太郎さんは、黄色いおサルなどではなく、千と千尋のハクでした。
色白でクールでカッコいい!!(英国ではないけれど…)
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ケイト王妃
2016/01/16 23:21
こんにちは。初コメです。
大英帝国の紳士・淑女には到底なれない私どもでございます。
とっても楽しく拝見させていただきました^^
するどい観察眼ですね。今度から後ろを歩かねば(^_-)-☆
今後ともよろしくお願いします。
豊津の信ちゃん
2016/01/17 15:19
こんばんは、寝太郎さん。
初めてコメントさせていただきました。
なかなか面白いので、過去の記事もゆっくりと楽しませていただきます(笑)
せっかくのご縁ですので、楽しみにしています。
初回は英国風でしたが、次は何風になるのか、そのままでいくのか、楽しみになりました。
風来坊将軍
2016/01/17 19:22
こんばんは
一週間練りに練ったブログ読者の皆さんお待ちかねでしたよ
登場人物の見事ないじり
流石です。ヽ(^。^)ノ
アー!ポンドにあやかりたい!円でもヨカ!
最終日を見越しての英国風ブログ
次回も楽しみです。
ミネイリオネア
2016/01/17 19:54
ぶっわはははぁ〜!!
あらイヤだ…淑女はこんな笑い方しませんわね
オホホ、お腹が痛いですゎ
こんばんは。
いつもながら着眼点が素晴らしい!
私は金鉱王のままでいきたい所ですが金鉱脈が枯れ元の山ザールとなってしましました( ノД`)シクシク…
これからは寝太郎さんがどんな素敵な貴族になるか楽しみです♪
今後とも宜しくお願いします。
元金鉱王
2016/01/17 20:46
ウイリアム王子様。こんばんは。
自身でも我が思考回路の構造がよく分かりません。ブログを始める前は、山の花鳥風月を味わう模範的登山者だったのですが、ブログ後は山が梅田花月になってしまいました。
貴族ではないですが吉本新喜族として、また参加させていただきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
寝太郎
2016/01/17 23:27
ケイト王妃様、こんばんは。
ウイリアム殿下は、おだやかで素敵な愛妻家とお見受けしました。寝太郎クレバスにハマったら凍死の危険があるので、湯を婆ん婆んを注いで救出してください。
ハクとお呼び頂き光栄です。ハクのフルネームは、ニギハヤミコハクヌシらしいです。ニギやかにハヤすブログ主として今後も随行したいと思いますので、よろしくお願い致します。
寝太郎
2016/01/17 23:56
豊津の信ちゃん様、こんばんは。
今回は先導いただき有難うございました。そのおかげで、安心して歩くことができました。(ブログネタを考えながら…)
また、今回の記事は信ちゃん様の紅茶と傘が決め手となり内容が固まりました。有難うございます。
完全に筋違いの感謝の言葉ですが、実は長崎街道・大分水嶺の話など、今後の山行の参考になる刺激的なお話を頂戴したことを最も感謝しております。
今後ともよろしくお願い致します。
寝太郎
2016/01/18 00:07
風来坊将軍さま、こんばんは。
コメント有難うございます。
我が住居と貴兄の勤務地の番地の件。
「寝太郎」「風来坊」のニックネーム。
勝手ながらなにか通じるモノを感じております。
ご縁としてお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願い致します。
寝太郎
2016/01/18 00:17
ポンちゃん様、こんばんは。
今回はお誘いいただき本当に有難うございました。とても楽しく、それ以上に勉強になった一日でした。いろんな情報交換ができるのは、パーティー登山ならではですね!(交換ではなく頂く一方でしたが…。)
引き続きよろしくお願い致します。
寝太郎
2016/01/18 00:23
金鉱王女さま、こんばんは。
ゆず&チョコ、有難うございました。
道すがらいろいろお話しながら歩けて楽しかったです。お話の中で、当ブログをかなり読み込んで頂いてるのが分かり非常に驚きました。ご精読有難うございます。
悠遊山歩でこちらも笑わせて頂いておりますので、引き続きよろしくお願い致します。
〜つるしハム太郎より
寝太郎
2016/01/18 00:40
寝太郎さん、こんにちは。
ダンスには全く縁のないhigetiasですが、華麗なステップをお褒め頂き恐縮です(笑)。 年々衰える体力、脚力を省エネ歩行で補っています^^;
峰入り古道歩きというテーマとは真逆の発想でのメンバー紹介には大いに楽しませてもらいました。 寝太郎さんの頭の中を覗いてみたい衝動に駆られています! 実際にお会いしてみると、これまでブログから想像していたのとは全く違う印象だったので(笑)。
またお会い出来るのを楽しみにしています。
謎の紳士 髭の男爵
2016/01/18 13:41
髭の男爵様、こんばんは。
コメント有難うございます。
百段ガンギから宝満山頂上まで、男爵様の足跡を辿り、フラットフィッティング&低段差の足運びをサルまねさせて頂きました。
男爵お一人だと華麗なソーシャルダンスなのですが、後ろのサルまね男のせいで、「ジェンカ」になっていたと思います。
なお、頭の中は分かりやすい男です。貴兄のブログタイトルの"ENJOY LIFE"は私もモットーとするところです。似た価値観なのではないかとも思っておりますので、引き続きよろしくお願い致します。
寝太郎
2016/01/19 00:37
こんばんは
沢山の方々と楽しいひと時を過ごされたようですね♪〜
その中の会話の中で得た、登山技術などご紹介頂けると嬉しいですね・・・今回の『アツアツの湯をキープする技術』は気になりますね♪〜
リッキー
2016/01/19 20:30
リッキー様、こんばんは。
お湯の件は、@山専ボトルは500ccでなく800cc、Aボトルカバーを使用、B捨て湯する(熱湯Aを入れる→熱湯Bを沸かす→熱湯Aを捨てる!→熱湯Bを満たす。)というものです。
寝太郎が持参した湯とはかなり温度差があり、うどんがアツアツでした。
寝太郎
2016/01/19 22:23

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宝満山 2016.1.11 おのぼり寝太郎/BIGLOBEウェブリブログ
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